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所長の紹介

臨床心理士・公認心理師 関本文博

はじめまして。東京カウンセリングオフィス所長の関本 文博(せきもと ふみひろ)と申します。

わたしは東京都北区で生まれ、埼玉県越谷市で24歳まで過ごしたのち、都内の心療内科クリニックで臨床心理士として働き始めました。
そこで目の当たりにしたメンタルケアをめぐる現状を変えたいと思い、当オフィスを開設しました。

心療内科で嫌な思いをした人の気持ちに寄り添いたい

「心療内科に行ったけど、薬を出されただけだった」
「先生は優しかったけど、当たり前なことしか言ってもらえなかった」
「流れ作業のように診察されるだけで、通いたくなくなっていった」

こんなことを感じたことのある方はいらっしゃいませんか?
これは、初診で来られた方からこれまでの治療歴をヒアリングしたときに聞いた患者さんたちの声です。

確かに、心優しい先生がじっくりと時間をかけて話を聴いてくれて、その上で的確なアドバイスをくれたら素敵ですよね。
しかし、心療内科や精神科の保険診療報酬の仕組みはそうはなっておらず、回転率の低いクリニックや病院は保険適用外の価格を高額に設定するか、さもなければ潰れていくかしかないのです。

同じような事情から、心療内科は薬を処方しやすい構造にもなっています。

「1時間話を聴いて気持ちを落ち着かせること」と「5分で薬を決めて処方すること」だったら、どちらが回転率の高いクリニックになるかは一目瞭然ですよね?
その上、保険適用外の高額な料金を設定されるよりも保険適用内の薬を処方された方が、患者さんの懐も傷めずに済むわけですから、薬を出すクリニックは患者さんのお財布の味方にもなってしまうのです。

しかし、対症療法としての薬物療法を続けることが家計の助けに、そして患者さんの助けに本当になっているのでしょうか?
そんな現場で働いた経験を活かし、手頃な価格で、便利なアクセスで、効率よく治せるクリニック以外の施設が必要という思いから、当オフィスは生まれました。

治らなければ治るまで続けるメンタル治療

こんな私ですが、20代半ばに不眠症になったことがありました。
当時は性格的にも明るくなく、社交的でもなかったために大人数の中にいるよりは仲の良い人が数人いればいいと、特に社会人サークルやボランティア活動などにも参加せず、家と職場を往復していました。

次第にストレス発散手段をなくしていった私は、休日前には夜ふかし、休日には寝て過ごすという生活リズムになっていきました。
そんな中で仕事での𠮟責が増えたことから途中で目が覚めるようになり、充分な睡眠時間を確保できず、不眠症になってしまったのです。

認知行動療法を学んでいたことから早速自分にもCBT-I(不眠に対する認知行動療法)を実践してみましたが、このときの私にはあまり奏功しませんでした。
そこで、CBT-Iにこだわらず、あらゆる睡眠の質を向上させる方法に取り組んだことで不眠症を克服できた経験から、「一つの療法や手段にこだわっていては治るものも治らない」ということを身をもって大権したのです。

睡眠だけでなく、認知(物事のとらえ方)を変える方法、考えを整理する方法、課題の解決法を体系的に生み出す方法、相手に自分の気持ちを的確に伝える方法、性格を変える方法などは、心理学以外の知見から体得することができました。
この「心理学」と「心理学以外の知見」が、同じようにいま苦しんでいる人たちの助けになれば幸いです。

事件や災害によって受けた心の傷を癒すには

私が12歳のときに神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)が、23歳のときに秋葉原通り魔事件が、それぞれ起きました。
当時はまだ臨床心理士でもなかった私はショッキングな事件に心を痛め、その現場を目撃したり知人を亡くしたりした人たちの回復を少しでも助けたいと思い、心療内科で臨床経験を積んできました。

また、26歳のときに経験した東日本大震災では一度はカウンセラーとして現地に入ることも考えましたが、まだ何の療法も修めたとは言えない自分の実力を鑑み、支援活動に参加することは断念しました。
このような無力感と悔しい経験をバネに臨床家として研鑽を積み、ようやく実践で使えるレベルでのトラウマ治療法を身につけることができました。

セッション時の臨床心理士・公認心理師 関本文博

今まさにトラウマ記憶で苦しんでいるPTSDの人を助けるために、そして今度似たような事件や災害が起きたときには最前線で支援活動を行うために、当オフィスではトラウマをはじめとするストレス関連障害の治療を積極的に実施しています。
トラウマ記憶でお困りの方もストレスでお悩みの方も、ぜひ一度当オフィスにご相談ください。

ゴルファーとキャディーのような関係を目指す

わたしのカウンセラーとしての理想の姿に、ゴルフのキャディーがあります。
キャディーは決してプレイヤーにはなりませんが、プレイヤーに助言を与えたり、時にはやる気を出させたりするプロフェッショナルです。

クライエントとの関わり方も、これに似ています。

カウンセラーはクライエントに代わって職場に行くことはできませんし、難しい両親を改心させたりもできません。
けれど、人のこころが関わる以上、どのようなことが障害になり、どこが難所となるかについて先見性を発揮し、一緒に最善の戦略を立てることができます。

カウンセラーとキャディーの相似形に気づくことで、2つの示唆が生まれます。

1つは、あるコース、ある大会が終わるとキャディーとの関係も解消するように、カウンセラーとクライエントの関係も解消――治療終了を前提とした関係であるべきという点です。
世の中には治療と称して何十年も精神科医のところに通ったり心理療法を続けたりしている人が少なからずいますが、そのような関係は目指さないということです。

もう1つは、あるゴルファーについたときはからっきしだったキャディーが別のゴルファーを優勝に導くように、カウンセラーとクライエントの関係も相性やタイミングが大切だと考える点です。
ですから、当オフィスはクリニックや他のカウンセリングルームへの紹介を積極的に行いますし、それによってあなたが最短距離で最大限の幸福を手に入れることを支援したい、そう考えています。

あなたの
最良のメンタルパートナーは
当オフィスにいるかもしれません。
一度お話ししただけで

気持ちが軽くなり
通所不要になった方も

多くおります。
何か変えたいと思われた方は
お気軽にご相談ください。

 

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