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コミュニケーション

半グレ向きの人 −反社会性パーソナリティ−

半グレとは、暴力団に所属せずに犯罪行為を集団で行う人や組織のことです。名称は「グレる」や「グレーゾーン」から来ているとされており、脅したり唆したりすることに抵抗感の少ない人を指します。 半グレの行為が社会的に違法であることは間違いありません...
コミュニケーション

引きこもり向きの人 −スキゾイドパーソナリティ−

「引きこもりなんて世間から逃げてるだけ。誰でもできる」と思われやすい反面、実際に引きこもった人からは「つらかった。やりたくなかった」という声も聞かれます。社会生活から遠ざかるということは実は簡単なことではなく、向いている人もいれば不向きな人...
コミュニケーション

モラハラしがちな人 −パラノ型パーソナリティ–

「モラハラする人はなぜそんなことをしてしまうの」「モラハラしたことを自覚し、行動を改めることはできるのか」そんな疑問を持ったことはないでしょうか。 ストレスからモラハラをしているとも言われますが、同じストレスがかかっていてもモラハラする人と...
コミュニケーション

誤解されやすい人 −演技性パーソナリティ−

「どうして私のことを分かった気になって接してくる人が後を絶たないのだろう」「なぜ私は同性から誤解されやすいのだろう」そう悩んでいる方はいらっしゃいませんか。 人が人と関わる以上、誤解はつきものですが、誰しも誤解はしたくないし、されたくもない...
うつ

うつになりやすい人 −強迫性パーソナリティ−

従来のうつになりやすい性格傾向では、生真面目で責任感が強く、良心的で社会的評価の高い人というのが一般的でした。他にも、完璧主義で自分に厳しく、人当たりは良いが気を遣いすぎてストレスを溜め込みやすいといった形容語もよく用いられます。 うつにな...
PTSD

認知行動療法とトラウマ

認知行動療法の中からトラウマ治療を選択するとしたら、大人なら段階的エクスポージャー(曝露療法)、子どもならトラウマ焦点化認知行動療法(TF-CBT)がそれぞれ第一候補です。どちらも有効性が確認されている(エビデンスがある)反面、ストレスがか...
医療

生物心理社会モデル

生物心理社会モデル Bio-Psycho-Social Modelは、1977年に精神科医であるジョージ・エンゲルが提唱した、精神疾患を見立てる上での枠組みです。それまでの医学モデルから、より現実的なモデルとして提唱された生物心理社会モデル...
ADHD

愛着障害

愛着とは、特定の人に対して抱く、情緒的な絆のことです。両親などの養育者との間に、生後6か月から18か月(1歳半)までに形成されるとされています。 養育者との間に心理的な絆がうまく作られないと、その後の人間関係においてトラブルになりやすかった...
うつ

認知行動療法と認知再構成

認知行動療法は1960年代、実験心理学から派生した行動療法(Behavior Therapy)に認知療法(Cognitive Therapy)が合流したことで誕生した心理療法です。日本では2010年4月から保険収載され、うつ病を始めとする気...
PTSD

ヴェーガルブレーキ

ヴェーガルブレーキとは、主に心臓にあらかじめかかっている拍動のブレーキのことです。なぜパニック障害、うつ、適応障害、PTSDなどのメンタル疾患が発症すると心臓がドキドキしたり息苦しくなったりするのか、ヴェーガルブレーキの存在が明らかになるま...