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心理学

うつ

マインドフルネス

マインドフルネス(mindfulness)は、評価や判断をはさまず、今という瞬間に対する気づきの状態のことです。考え続けて心ここにあらずの状態をマインドレス(mindless)というのに対し、マインドフルネスはあるがままを受け入れ、脳内から...
うつ

回避性パーソナリティ障害

回避性パーソナリティ障害は、回避行動と自己肯定感の低さが特徴的なメンタル疾患の一つです。「人の顔色ばかり気にしてしまう」「相手に嫌われるのが嫌だから大勢のいるところには行きたくない」と考えやすい方は、回避性パーソナリティ障害かもしれません。...
うつ

人格適応論

人格適応論は、6つのタイプでパーソナリティを分類する心理学の理論です※1。ストレスへの態度でパーソナリティを分類する人格適応論は、臨床に限らず、現代のあらゆる場面において有用な情報をくれます。 交流分析という心理学派から提出された理論ですが...
コミュニケーション

半グレ向きの人 −反社会性パーソナリティ−

半グレとは、暴力団に所属せずに犯罪行為を集団で行う人や組織のことです。名称は「グレる」や「グレーゾーン」から来ているとされており、脅したり唆したりすることに抵抗感の少ない人を指します。 半グレの行為が社会的に違法であることは間違いありません...
コミュニケーション

引きこもり向きの人 −スキゾイドパーソナリティ−

「引きこもりなんて世間から逃げてるだけ。誰でもできる」と思われやすい反面、実際に引きこもった人からは「つらかった。やりたくなかった」という声も聞かれます。社会生活から遠ざかるということは実は簡単なことではなく、向いている人もいれば不向きな人...
コミュニケーション

モラハラしがちな人 −パラノ型パーソナリティ–

「モラハラする人はなぜそんなことをしてしまうの」「モラハラしたことを自覚し、行動を改めることはできるのか」そんな疑問を持ったことはないでしょうか。 ストレスからモラハラをしているとも言われますが、同じストレスがかかっていてもモラハラする人と...
コミュニケーション

誤解されやすい人 −演技性パーソナリティ−

「どうして私のことを分かった気になって接してくる人が後を絶たないのだろう」「なぜ私は同性から誤解されやすいのだろう」そう悩んでいる方はいらっしゃいませんか。 人が人と関わる以上、誤解はつきものですが、誰しも誤解はしたくないし、されたくもない...
うつ

うつになりやすい人 −強迫性パーソナリティ−

従来のうつになりやすい性格傾向では、生真面目で責任感が強く、良心的で社会的評価の高い人というのが一般的でした。他にも、完璧主義で自分に厳しく、人当たりは良いが気を遣いすぎてストレスを溜め込みやすいといった形容語もよく用いられます。 うつにな...
PTSD

認知行動療法とトラウマ

認知行動療法の中からトラウマ治療を選択するとしたら、大人なら段階的エクスポージャー(曝露療法)、子どもならトラウマ焦点化認知行動療法(TF-CBT)がそれぞれ第一候補です。どちらも有効性が確認されている(エビデンスがある)反面、ストレスがか...
医療

生物心理社会モデル

生物心理社会モデル Bio-Psycho-Social Modelは、1977年に精神科医であるジョージ・エンゲルが提唱した、精神疾患を見立てる上での枠組みです。それまでの医学モデルから、より現実的なモデルとして提唱された生物心理社会モデル...