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うつ

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絶望と希望

皆さんは希望を持っていますか?それとも、絶望に打ちひしがれているでしょうか? 絶望も希望も、言葉は知っているけれどもあまり口には出さない言葉。感情の一つだという意見もあるし、でも感情とは何か違うような気もするし、という人が多いと思います。 ...
HSP

感情的な人が苦手

強い感情が湧き上がってきたとき、余裕がなくなったとき、人は感情的になります。「感情を抱いていること」と「感情的になること」は似て非なるものであり、感情的になることは特定の意味合いーーもっぱら怒ることという、ネガティブな意味で使われる場面が多...
うつ

マインドフルネス

マインドフルネス(mindfulness)は、評価や判断をはさまず、今という瞬間に対する気づきの状態のことです。考え続けて心ここにあらずの状態をマインドレス(mindless)というのに対し、マインドフルネスはあるがままを受け入れ、脳内から...
PTSD

ストレス関連障害 −適応障害−

メンタル疾患のうち、特にきっかけとなるストレッサー(ストレス源)との関連の強いものをストレス関連障害といいます。「ストレスがかかって病院を受診したのにストレス関連障害とは診断されなかった」「ストレス関連障害のはずなのに抗うつ薬が処方された」...
うつ

回避性パーソナリティ障害

回避性パーソナリティ障害は、回避行動と自己肯定感の低さが特徴的なメンタル疾患の一つです。「人の顔色ばかり気にしてしまう」「相手に嫌われるのが嫌だから大勢のいるところには行きたくない」と考えやすい方は、回避性パーソナリティ障害かもしれません。...
うつ

人格適応論

人格適応論は、6つのタイプでパーソナリティを分類する心理学の理論です※1。ストレスへの態度でパーソナリティを分類する人格適応論は、臨床に限らず、現代のあらゆる場面において有用な情報をくれます。 交流分析という心理学派から提出された理論ですが...
うつ

うつになりやすい人 −強迫性パーソナリティ−

従来のうつになりやすい性格傾向では、生真面目で責任感が強く、良心的で社会的評価の高い人というのが一般的でした。他にも、完璧主義で自分に厳しく、人当たりは良いが気を遣いすぎてストレスを溜め込みやすいといった形容語もよく用いられます。 うつにな...
うつ

認知行動療法と認知再構成

認知行動療法は1960年代、実験心理学から派生した行動療法(Behavior Therapy)に認知療法(Cognitive Therapy)が合流したことで誕生した心理療法です。日本では2010年4月から保険収載され、うつ病を始めとする気...
PTSD

ヴェーガルブレーキ

ヴェーガルブレーキとは、主に心臓にあらかじめかかっている拍動のブレーキのことです。なぜパニック障害、うつ、適応障害、PTSDなどのメンタル疾患が発症すると心臓がドキドキしたり息苦しくなったりするのか、ヴェーガルブレーキの存在が明らかになるま...
PTSD

治療プロセス

メンタル治療に携わっているところは、なかなか治療プロセスを開示してくれません。「治療プロセスはオーダーメイドで作ります」「一人ひとりの気持ちに寄り添いながら治療していきます」などの言葉で行き当たりばったりで治療していることをぼかします。 こ...