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うつ

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自己愛性パーソナリティ障害 -自己中心性と賞賛を追求する傾向・共感性のなさ-

誇大性と特別感への妄想が強く、承認されることを強く求める性格傾向を、自己愛性パーソナリティ障害といいます。自分の業績や取り組んできたことをことさらに強調し、一方で他人の実績や努力を低く見たり、価値を貶めたりします。 本人が困るというよりも周...
PTSD

ACEs -幼少期の体験が人をもろくする-

幼い頃に過酷な家庭環境で過ごすと、複雑性PTSD(慢性的なストレスからくるPTSD)になる場合があります。それだけではなく、逆境的体験は病気のかかりやすさや依存症のリスクを高めることが分かっています。 逆境的体験とはどういったものか、どんな...
うつ

心療内科で治らないのはなぜか -「心療内科に行ってはいけない」と言われる理由と真のメンタル治療-

「心療内科に行ったら終わり。薬漬けにされる」「何年も通っているのに治らない。薬も増え続けている」「このまま働かなくていいのか。治療が変わる気配もない」……。 うつなどの気分障害は長期化しやすく、副作用のために何度も薬を変えねばならなかったり...
うつ

自律神経と認知

精神状態は身体状態に左右されます。「なぜあの人みたいにポジティブに考えられないんだろう」「なぜ私はいつもイライラしてしまうんだろう」と悩んでいる方の中には、身体状態を整えられていないことが原因の場合があります。 生命維持に欠かせない自律神経...
うつ

雨男と晴れ女 -確証バイアスや帰属理論-

「自分が出かけようとするといつも雨だな」「なぜだか分からないけれど、屋外でのイベントではよく晴れる」 皆さんはそう考えたことはありませんか。もしくは、皆さんの周りにそう公言している人はいないでしょうか。 雨男や晴れ女と考える人とそうでない人...
うつ

絶望と希望

皆さんは希望を持っていますか?それとも、絶望に打ちひしがれているでしょうか? 絶望も希望も、言葉は知っているけれどもあまり口には出さない言葉。感情の一つだという意見もあるし、でも感情とは何か違うような気もするし、という人が多いと思います。 ...
HSP

感情的な人が苦手

強い感情が湧き上がってきたとき、余裕がなくなったとき、人は感情的になります。「感情を抱いていること」と「感情的になること」は似て非なるものであり、感情的になることは特定の意味合いーーもっぱら怒ることという、ネガティブな意味で使われる場面が多...
うつ

マインドフルネス

マインドフルネス(mindfulness)は、評価や判断をはさまず、今という瞬間に対する気づきの状態のことです。考え続けて心ここにあらずの状態をマインドレス(mindless)というのに対し、マインドフルネスはあるがままを受け入れ、脳内から...
PTSD

ストレス関連障害 −適応障害−

メンタル疾患のうち、特にきっかけとなるストレッサー(ストレス源)との関連の強いものをストレス関連障害といいます。「ストレスがかかって病院を受診したのにストレス関連障害とは診断されなかった」「ストレス関連障害のはずなのに抗うつ薬が処方された」...
うつ

回避性パーソナリティ障害

回避性パーソナリティ障害は、回避行動と自己肯定感の低さが特徴的なメンタル疾患の一つです。「人の顔色ばかり気にしてしまう」「相手に嫌われるのが嫌だから大勢のいるところには行きたくない」と考えやすい方は、回避性パーソナリティ障害かもしれません。...